仮想通貨の取引は、若者が市場を形成

新しい世界の広がりを予感させる仮想通貨の牽引車は、やはり30代の若者だった。
そう確信させるニュースが、仮想通貨業界の自主規制団体「日本仮想通貨交換業協会」の調査によって浮き彫りになった。

この調査の全体を紹介している記事をご紹介しよう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000068-san-bus_all

この記事によると、仮想通貨の取引に参加する利用者の中心層が30代であることが分かった。平成30年3月時点で延べ約350万人が取引に参加し、年齢別に集計したのは約280万人分。このうち30代が96万人と全体の34%を占める。20代、40代を含めると85%(約240万人)に上るという。証券投資は半数以上が60歳以上といわれており、仮想通貨は、若年層で市場が形成されている実態が浮かび上がった。