今、銀行員がどんどん辞めている。そんなショッキングな記事が、文春オンラインに掲載されていてる。
→https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180416-00007023-bunshun-bus_all&p=4
人気ドラマ・「半沢直樹」では、日本経済を支えてきた中小企業を食い物にする巨大銀行の「えぐさ」が世間の目に晒された。
かつて、銀行は日本経済の発展を支える重要な役割を果たしてきた。 ところが、現在では、逆にマイナスの役割を果たしているとの批判もある。
「根本の問題は、デット・チェーンのくびきがイノベーションの生成や生産性の向上を妨げていることだ。日本を物価が持続的に下落するデフレに陥らせた要因の一つは、デット・チェーンの存在だ。マイナス金利は、根強いデフレへの処方箋として日銀が採用に追い込まれた金融政策であって、デット・チェーンこそがマイナス金利を生み出した魔物なのである。このなかでとくに銀行が、デット・チェーンの温存に大きく寄与している。優秀な人材をフル稼働させて、すでに時代にそぐわない間接金融の仕組みを温存させているからだ。」(オンライン記事より引用)
YouTubeにも、動画アップされているので紹介しておこう。「 *現場報告 銀行員がどんどん辞めている 。文春オンライン